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骨粗鬆症外来

骨粗しょう症(骨粗鬆症)とは、骨がスカスカになり骨折しやすくなる病気です。
しかも、骨全体が弱くなった状態で骨折してしまうため、折れてしまった骨が元に戻るまでは、健康な人に比べ時間がかかってしまいます。
また、骨折が原因で日常生活行動(ADL)の低下、さらには寝たきりへとつながってしまうことが大きな問題となっています。
閉経後の女性や高齢者に多く、我が国では近年の急速な高齢化に伴い、患者数は1,000万人とも推定されています。
これは、高齢化社会に伴ないさらに増加していく傾向にあります。

※ADL

ADL(Activities of Daily Living)は、日常生活動作である食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴など生活を営む上で不可欠な基本的行動を指す言葉の略です。


骨粗しょう症は、自覚症状の乏しい病気

セルフチェックをして骨粗しょう症に該当するかチェックしましょう。
該当した方や心配な方は早めの受診を心がけましょう。

セルフチェック項目(1つ以上で病気の疑い)

☑生理不順である。
☑母もしくは姉妹が骨粗しょう症だ。
☑偏食しがち、またはダイエット中だ。
☑牛乳などの乳製品が苦手だ。
☑痩せていて背が低い。
☑運動がきらいだ。
☑ヘビースモーカーである。
☑お酒またはコーヒーをよく飲む
☑ストレスが多い。

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名誉院長 磯 武信
名誉院長 磯 武信
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